2009年 03月 12日
乗り物酔い |
春になればあちこち出かけることが多くなりますね。卒業旅行のシーズンももうすぐですが、旅行中に乗り物酔いがおこるとせっかくの楽しい旅も台無しになってしまいます。今回は、乗り物酔いの対策と予防についてご紹介します。
乗り物酔いはなぜおこるのでしょう
私たちは、内耳(耳の奥)の半規管や前庭という器官、目、重力を感じ取る筋肉などから、体の傾きや動きなどの情報を得て、脳で統合調整し、体のバランスを保っています。
乗り物に乗って内耳が感じた揺れやスピードの変化などの情報と、目から入ってきた情報などにギャップが生じると、脳が混乱し、自律神経に異常な信号が送られ、乗り物酔いの不快な症状がおこると考えられています。
乗り物に酔ってしまったら
乗り物酔いの兆候を感じたら、乗り物から降りて休憩するのが一番です。できない場合には、次のような対処をすると症状がやわらぐといわれています。
★揺れの少ない座席に移動する
★窓をあけて新鮮な空気を入れ、深呼吸をする
★体を締め付けている洋服などを緩める
★遠くを見るようにするか目を閉じる
乗り物酔いを予防するためにはどうすればよいでしょう
乗車前
★体調を整えておく
乗り物酔いは、その日の体調が影響することもあるので、体調を整えておくことが大切です。乗り物に乗る前の日は十分な睡眠をとっておきましょう。また、空腹や満腹も避けましょう。
★席を選ぶ
座席は、揺れの少ない場所を選びましょう。また、進行方向がはっきり見える座席に座ると揺れの予測ができるため酔いにくいといわれています。一般的に、乗用車は助手席、バスは前から4・5番目、船は中央の方がよいとされています。
★必要に応じて、薬を服用する
乗り物に酔いやすい人は、必要に応じて乗り物酔い止め薬を服用するとよいでしょう。乗車30分~1時間前に服用するのが効果的です。
乗り物酔いは、「酔うのでは」という不安も大きく影響するため、薬を飲むことで「大丈夫」という心理的効果も得られます。
乗車中
★視線を下に向け続けない
乗り物のなかで、本を読んだり携帯やゲーム機などの画面を見ているとより酔いやすくなるので、視線は下に向けないようにしましょう。
★気分を楽にする
楽しい会話をしたり音楽を聞くなどし、気分をまぎらわせることも大切です。
e-mediceo.com より
乗り物酔いはなぜおこるのでしょう
私たちは、内耳(耳の奥)の半規管や前庭という器官、目、重力を感じ取る筋肉などから、体の傾きや動きなどの情報を得て、脳で統合調整し、体のバランスを保っています。
乗り物に乗って内耳が感じた揺れやスピードの変化などの情報と、目から入ってきた情報などにギャップが生じると、脳が混乱し、自律神経に異常な信号が送られ、乗り物酔いの不快な症状がおこると考えられています。
乗り物に酔ってしまったら
乗り物酔いの兆候を感じたら、乗り物から降りて休憩するのが一番です。できない場合には、次のような対処をすると症状がやわらぐといわれています。
★揺れの少ない座席に移動する
★窓をあけて新鮮な空気を入れ、深呼吸をする
★体を締め付けている洋服などを緩める
★遠くを見るようにするか目を閉じる
乗り物酔いを予防するためにはどうすればよいでしょう
乗車前
★体調を整えておく
乗り物酔いは、その日の体調が影響することもあるので、体調を整えておくことが大切です。乗り物に乗る前の日は十分な睡眠をとっておきましょう。また、空腹や満腹も避けましょう。
★席を選ぶ
座席は、揺れの少ない場所を選びましょう。また、進行方向がはっきり見える座席に座ると揺れの予測ができるため酔いにくいといわれています。一般的に、乗用車は助手席、バスは前から4・5番目、船は中央の方がよいとされています。
★必要に応じて、薬を服用する
乗り物に酔いやすい人は、必要に応じて乗り物酔い止め薬を服用するとよいでしょう。乗車30分~1時間前に服用するのが効果的です。
乗り物酔いは、「酔うのでは」という不安も大きく影響するため、薬を飲むことで「大丈夫」という心理的効果も得られます。
乗車中
★視線を下に向け続けない
乗り物のなかで、本を読んだり携帯やゲーム機などの画面を見ているとより酔いやすくなるので、視線は下に向けないようにしましょう。
★気分を楽にする
楽しい会話をしたり音楽を聞くなどし、気分をまぎらわせることも大切です。
e-mediceo.com より
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by wph-sigino
| 2009-03-12 14:42
| 乗り物酔い